2014年06月04日
松山英樹「米ツアー初V」3つの勝因
松山の快挙にはゴルフ界の偉大な先輩たちも祝福。日本人初の米ツアーVを果たした青木功(71)は「先週、優勝争いができ、悔しい思いをした経験が生きたと思う。対応力の高さは本当に素晴らしい。これからもっと期待できる」。日本人で唯一の複数回優勝を成し遂げた丸山茂樹(44=セガサミーHD)は「ボクの3勝を抜くことを目指してほしい。メジャーで勝てる男になってほしい」とエールを送った。
一方、松山自身は恩師である東北福祉大ゴルフ部・阿部靖彦監督(52)に電話で優勝を報告していた。「久々に話すわけじゃないから、そんなに特別な話はしていない。『おめでとう』と言ったら喜んでいたよ」(阿部監督)。優勝直後だったにもかかわらず、興奮した様子もなく、いつもの松山だったという。昨季終盤からケガに苦しんできたが「世界に通用する選手になるにはがむしゃらにやるしかなかった。そのツケが出た」(同)。
本格参戦1年目の米ツアーでいきなり優勝。この裏には何があったのか。まずは、世界の舞台でプレーするチャンスをつかめば、厳しい日程でも積極的に参戦した。その一つが「メモリアル」と同じミュアフィールド・ビレッジGCで昨年10月に行われた「プレジデンツカップ」。今回、最終日に同じ組で回ったアダム・スコット(33=オーストラリア)と世界選抜のチームメートとしてペアを組んだ。コースは芝が張り替えられ、スコットは味方から、優勝争いのライバルとシチュエーションは変わったが、阿部監督によれば「あのときの経験が生きたんでしょう」。代償を払った成果が初優勝につながった。
松山、最年少22歳で米ツア-初V!
一方、松山自身は恩師である東北福祉大ゴルフ部・阿部靖彦監督(52)に電話で優勝を報告していた。「久々に話すわけじゃないから、そんなに特別な話はしていない。『おめでとう』と言ったら喜んでいたよ」(阿部監督)。優勝直後だったにもかかわらず、興奮した様子もなく、いつもの松山だったという。昨季終盤からケガに苦しんできたが「世界に通用する選手になるにはがむしゃらにやるしかなかった。そのツケが出た」(同)。
本格参戦1年目の米ツアーでいきなり優勝。この裏には何があったのか。まずは、世界の舞台でプレーするチャンスをつかめば、厳しい日程でも積極的に参戦した。その一つが「メモリアル」と同じミュアフィールド・ビレッジGCで昨年10月に行われた「プレジデンツカップ」。今回、最終日に同じ組で回ったアダム・スコット(33=オーストラリア)と世界選抜のチームメートとしてペアを組んだ。コースは芝が張り替えられ、スコットは味方から、優勝争いのライバルとシチュエーションは変わったが、阿部監督によれば「あのときの経験が生きたんでしょう」。代償を払った成果が初優勝につながった。
松山、最年少22歳で米ツア-初V!
Posted by 咲楽 at 11:01│Comments(0)
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